商品説明
GUPPYFRIEND ウォッシング・バッグ
GUPPYFRIENDウォッシングバッグは、化繊製品の洗濯によるマイクロプラスチック汚染を防止する、科学的に証明された「衣服と環境」の両方を保護する唯一のソリューションです。
[効果]
- 化繊衣類を保護し、マイクロプラスチック繊維の抜け落ちを大幅に減らします。
- バッグの中で抜け落ちたマイクロプラスチック繊維をろ過し、バッグの外へ逃すのを防ぎます。
- バッグの中で素材を保護し、洗濯によるダメージを減らします。(天然繊維、化学繊維問わず)
- 私たちの購買習慣と、毎日の洗濯習慣を変えるためのリマインダーでもあります。
[商品詳細]
原材料・素材
ポリエステル100%。この素材は、無処理、無染色で、添加物を含まず、特に丈夫でアルカリに強いのが特徴です。
寸法(長さx幅x高さ)・重量
グッピーフレンド・ウォッシング・バッグのサイズは1種類(M)。
サイズは50 x 74 cmです。
より大きなバッグだと、摩擦の増加により、多くのマイクロファイバーが切れてしまいます。
沢山の衣類を入れる場合は、バッグを2つ使用することをお勧めします。
その他の項目・備考
このバッグは、科学機関、大学、アウトドアや繊維産業の代表者、そして小売業者によって、3年間にわたりテストされました。
[使い方]
- 化繊やデリケートな衣類をGUPPYFRIEND®ウォッシング・バッグに入れてください。
- 他の衣類と一緒に通常通り洗濯してください。(温水で洗濯する場合はMax40℃)
- バッグに入れる洗濯物の量は衣類がバッグの中で動く必要があるため2/3程度。
- 濡れた衣類を取り出し、上部の角に溜まったマイクロファイバーを取り除きます。
- 袋に溜まったマイクロファイバーは、水で流さず適切に処理をしてください。
[仕組み]
- このバッグは、モノフィラメントと言われる単繊維(釣り糸のように1本の糸が1本の繊維)から作られており、非常に強度があります。
そのため、バッグ自体からマイクロファイバーは流出しません。
- 衣服からはがれ落ちる繊維は非常に細かく、理論上は「GUPPYFRIEND Washing Bag」の小さな隙間をすり抜けることができます。
しかし、そうはいきません。隙間を通過するためには、繊維は布地を垂直に突き刺す必要があります。
しかし、バッグの中や周囲にある水と動きによって、繊維は決して垂直に配置されることはなく、常に少し曲がっています。
そのため、メッシュを突き抜けることはできません。万が一、繊維が生地から飛び出しても、袋の中に押し戻されます。
[取り扱い・お手入れ方法]
- 衣類についた酷い汚れやペットの毛などは洗濯前に取り除いてください。
- バッグ自体を流水ですすがないでください、マイクロファイバーの流出に繋がります。
- アイロンをかけないでください、表面のシワは問題ありません。
- タンブル乾燥には使用しないでください。
- 鋭利なものは入れないでください、破損の原因となります。
- 直射日光を避けて保管してください。
- 全てリサイクル可能です。捨てるときはバッグからジッパーを取り外し、別々に分別してください。
- 袋に溜まったマイクロファイバーは、水に流さず適切に処理をしてください。(可燃ごみ)
[GUPPYFRIEND® FAQ]
Q: なぜネットを洗濯機の中に直接設置しないのですか?
A: マイクロファイバーは非常に細かいため、常設のフィルターを一瞬で詰まらせてしまいます。
フィルターに付着したマイクロファイバーは、高水圧によりフィルターを通過して排水に流れ込みます。
これを避けるためには、常にフィルターを交換したり、洗浄したりする必要があります。
Q: バッグはどのくらいの回数を使用できますか?
A: 使用上の注意に従えば、何百回もの洗濯サイクルでバッグを使用することができます。
数回洗濯すると、ウォッシングバッグにシワがつきますが、それでも完璧にその役目を果たします。
Q: タンブラー乾燥は可能ですか?
A: いいえ。静電気の帯電により、切れたマイクロファイバーは袋を突き破り、洗濯機のドラムへ入り込みます。
そして、最終的には環境中に出てしまいます。
洗濯機の中では、袋の中や周りに水があり、切れた繊維はネットの中に色々な角度で寝ているため、突き抜けることはできません。
Q: 繊維の適切な処理方法を教えてください。
A: 回収したマイクロファイバーは、密閉された容器にまとめて廃棄するのがベストです。
そうすることで、小さくて非常に軽い化学繊維が、ゴミの回収時に飛ばされ、環境中に出てしまう可能性を減らすことができます。
マイクロファイバーはリサイクルできなため、可燃ごみとして処理をしてください。
Q: バッグの中に入れると効果的な素材は?
A: 合成素材(ポリエステル、ナイロン、スパンデックス、アクリル)を使用した衣料品全般に効果的です。
お持ちの衣類の素材は、それぞれの品質ラベルをご確認ください。
また、天然繊維を使用した衣類についても、バッグに入れて洗濯することで素材が保護され、より長くご愛用いただけます。
Q: どのような洗剤を使うのが一番良いのでしょうか?
A: 私たちは、天然成分から作られた液体洗剤を使うことをお勧めしています。
粉末洗剤には研磨剤が含まれていることが多く、繊維の破断を引き起こし、洗濯物に付着することがあります。
洗剤の使いすぎは、衣類や環境に悪影響を与えるので、使用量に注意してください。
ランドリーエッグや、ナッツソープを使用することも可能ですが、固形物は繊維の破断を引き起こし、海洋のプラスチックの増加につながることを念頭に置いておいてください。
Q: 洗濯しても洗濯物が濡れたままなのはなぜですか?
A: GUPPYFRIENDウォッシングバッグを使用して洗濯する場合、スピンサイクルの間に不均衡が発生することがあります。
洗濯機の損傷を防ぐために、スピンサイクルはしばしば自動的に停止されるか、速度が低下されます。
その結果、洗濯物がまだ濡れている状態で洗濯機から出てくることがあります。
これを避けるためには、GUPPYFRIENDウォッシングバッグを使用する際に、化学繊維を含まない衣類を常に洗濯ドラムに追加投入することが重要です。
また、衣類をつめたウォッシングバッグをもう1つ追加することもできます。
これでバランスが崩れることはなく、洗濯機は通常通り回転するはずです。
Q: バッグの中の繊維はほとんど見当たりません。何か違うことをしているのでしょうか?
A: 最初はマイクロファイバーが見つからなくても、まったく問題ありません。
これらは非常に小さく、多くの場合透明なので、特に濡れたバッグの中では肉眼で見つけるのは難しい場合があります。
さらに、GUPPYFRIEND Washing Bagは、マイクロファイバーの損失を元から防ぐように設計されています。
素材の滑らかな表面と構造により、洗濯中に壊れるマイクロファイバーが少なくなります。
これにより、衣類を確実に保護し、毛玉を回避し、繊維の損失を低減します。
フラウンホーファー研究所UMSICHTによる一連のテストによると、GUPPYFRIEND Washing Bagを使用せずに洗濯した場合と比較して、化学繊維の損失は平均86%少なくなっています。
脱落したマイクロファイバーは、時間の経過とともに蓄積されていきます。ジッパー付近の角や裾の部分に多く見られます。
Q: 販売した利益は何に使われているのでしょうか?
A: グッピーフレンド・ウォッシング・バッグの販売による利益は、NGOであるSTOP!Micro Wasteに寄付され、STOP!Plastic Academyの実現に役立てられます。
トレーナー養成講座では、パートナー、消費者、教育機関向けに、(マイクロ)プラスチック汚染に対する意識を高めるためのワークショップを開催しています。
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