商品説明
FEDECA 折畳式料理ナイフ 名栗黒檀
【名栗黒檀】
柄の部分には板や柱に“ちょうな”で削り跡をのこす名栗加工。
日本古来から伝わる躍動感あふれるフォルムを機械加工で表現しました。
素材には黒檀を使用しています。
【黒檀とは】
中国で歴代皇帝が使う事が許された木材の末尾につけられた”檀”の文字。
その代表格の銘木がこの黒檀と言われています。
一般に流通している中で、最高の強度と重さを誇る銘木材で、 希少性が非常に高く直径18センチまで育つのに、約200年かかるそう。
拡張高い黒色と淡赤色の帯が交互に配列して特徴的な縞が美しいだけでなく、 重量感があり質の高い木材です。
【サイズ】
刃渡り:約93mm
刃の厚み:約2mm
全長:約220mm (刃収納時 147mm)
重量:約70g
【素材】
刃:両刃 3層の割込み(芯材/安来鋼銀紙三号・外層/ステンレス)
柄:縞黒檀
ネジ:真鍮ネジ
【特徴】
1、折畳めるのに包丁感覚。携帯性と包丁感覚を両立させる「絶妙カーブ」
2、持ち運びがしやすい、抜群の携帯性。
3、ナイフ初心者にも安心!メンテナンスも簡単に。
【FEDECAナイフの特徴】
POINT 1 ナイフなのに刻みやみじん切りができる。
ナイフの強みは万能性にあります。
刃幅が狭いので、バターナイフとして、 ステーキナイフとして食卓のちょっとした作業や、木を削ったり、紙を切ったりといった作業などマルチに使えます。
また折りたためば携帯性に優れているのもその大きな利点。
一方で、包丁のように顎が無く、引切りしか出来ないため、本格的な調理は包丁に分があります。
包丁のように調理がしやすく、携帯性に優れたナイフを作ることができないか?
そこで私たちはナイフをカーブ形状にすることで、包丁に近い使用感を実現しました。
押切りしても人差し指が当たらず、カットしやすい。
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そして持ち手が切断部よりも上にくるので力が入れやすく、刻みやみじん切りも難なくこなせます。
アウトドアに限らず、食卓でのちょっとした作業にも。折りたためて安全なので、ご家庭でも重宝します。
POINT 2 抜群の携帯性
特にキャンプでは、道具はなるべく少なく、こだわった物を持ちたいもの。
とりあえず、ふだん使いの包丁をこんな感じでタオルでぐるぐる巻きにして持って行くひとも多いのではないでしょうか?
そんな皆様に、刃を折りたたんでコンパクトに、かつ安全に持ち運ぶことができる、このナイフがおすすめです。
別売りの専用ケースに入れれば、もっとスマートに。
POINT 3 お手入れが簡単
1. 研ぎがカンタン
ナイフには珍しく、包丁と同じ刃付け角度を採用しているので、市販の包丁用シャープナーで手軽に切れ味が復活できるのもうれしいですね。
もちろん、砥石で研ぐこともできます。
そして、それでも刃がうまく研げなかったり、欠けてしまった場合は、FEDECAさんでも対応していただけます!
2. 掃除がカンタン
折畳式のナイフって、隙間に汚れがたまっても掃除しにくいですよね。
分解するのも大変だし、汚れがたまっていく一方。
しかしこのナイフは、キットをルーツとした、誰でも簡単に組立できるシンプル構造。ネジを外して分解するだけ。内部の掃除も簡単にできます。
3. 調整がカンタン
折り畳み式のナイフでよくあるのが、刃の開閉調整がしにくいこと。
刃を出したり、収納したりするのが固かったり、逆に緩すぎてぐらぐらしたり…。
でもこのナイフは、ドライバー一つで簡単に調整できます。
秘密はブレードとハンドルの間に仕込まれたバネにあり!
ネジを締めることでバネが効いて開閉を固く、緩めてスムーズに動かせます。好みの固さに調整できる画期的な構造です。
使用時には「チキリ」と呼ばれる突起部分を親指で押さえることで、スムーズに刃を起こすことができます。
永く付き合える道具
生活に密着した道具として永く使っていただけるように、材料は良質のものを選定。
使えば使うほど味が出てくる木製の柄に、ちびて刃幅が狭くなっても十分に使える刃。
それを叶えるのが、プロの職人に愛用されている「銀紙三号」というステンレス鋼です。
ステンレスと一口に言っても、種類はさまざま。
錆びに強いだけでなく、料理人向けの鋼材「白紙」と同じくらいの硬度や切れ味を兼ね備えている「銀紙三号」は、お酢や柑橘類といった酸性の食材を扱う料理人などからも評価が高い鋼材です。
刃物の産地「播州三木」から。
私たちは、ナイフブレードからハンドル、ネジに至るまで三木の自社工場内で自分たちの手で製造しています。
このナイフが生まれたのは、兵庫県三木市。
古くは”播州三木”とよばれるこの地域は、日本有数の刃物の産地。
今日に至るまで、質の高い刃物を生み出し続けています。
私たちFEDECAを展開する神沢鉄工もそのひとつ。
明治28(1895)年に鍛冶職人を集めて創業して以来、一世紀以上にわたってクラフトマン精神を磨き続けてきました。
今ではドリルビットをはじめとした大工道具など、プロ向けの製品を多く世に送り出しています。
凶悪な事件に使用され、ネガティブなイメージの強い刃物ですが、ポジティブな側面をもっと多くの皆様と共有していきたい。
2015年 刃物ブランド「FEDECA」を立ち上げて以来、「刃物で遊ぶ文化をつくる」をブランドビジョンに掲げ、たくさんの方に刃物と接点を持ってもらえるようなプロダクトを開発し続けています。
【お手入れについて】
使用後は、洗剤で水洗いしていただいて大丈夫ですが、特に木製のハンドル部分は、水につけっぱなしにしないように注意してください。
洗った後は乾燥した布で水気を拭き取り、風通しの良い場所でよく乾燥させるようにしてください。
【刃のお手入れ】
刃を長く使っていただくには、錆対策が必須です。
「折畳式料理ナイフ」は日立金属の銀紙三号というステンレス鋼を使用しており、炭素鋼に比べ錆びにくさはありますが、全く錆びないわけではありません。
使用後は水分をしっかり拭き取り、椿油などの防錆油を施して頂けると錆を防ぎ長く使っていただくことができます。
【ハンドルのお手入れ】
出荷時、ハンドルの木材には、FEDECA特製カルナバワックスを塗布しております。
このカルナバワックスに使用される「カルナバ蝋」は植物性の蝋の中で硬度・融点(溶け出す温度)ともに最も高く、自動車用ワックスにも使用されるほどの強度がある天然成分100%のワックスです。
使っていて表面が乾いてきたり、撥水効果が薄れてきたなと感じた時、こちらのワックスや市販の木製品用のワックスを塗布していただければ、また元の艶や撥水効果を取り戻すことができます。
塗り重ねれば重ねるほどに、保護効果は高くなりますのでご使用のたびに塗っていただいても大丈夫です。
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