商品説明
軽量さと強度のバランスを継承し
汎用性の高いサイズで登場
"軽量なポールを採用し、ポールの弱さを最大限にサポートする"
基本コンセプトをそのままに、汎用性の高い1.5Pに仕上げました。
AXシリーズはいずれのテントもバックルームを設け、フロア面積低減による軽量化とユーザビリティを両立させてきました。
一方で雪山で使用する場合、どうしてもバックルームにバックパックやブーツを置くと雪の侵入による影響に気を遣うシーンもありました。
(ビニール袋に包むなど、工夫次第で対応は可能ですが)
また多少の重量は我慢できるけれども2人用のテント(AX-130)を買うほどでも無い、AX-79とAX-130の中間サイズを出してほしいと言う声も販売開始以来多く寄せていただきました。
AX-100はその様な悩みの解決、要望に応えるモデルです。
Technical Note
AX-100に盛り込んだ技術やこだわりをご紹介します
シーンによりポールを使い分け
DAC Featherlite NFL 8.7を基本に、シビアコンディション向けにDAC PL 10.65を用意。
AX-100は既存のAX-75、AX-79、AX-130同様に軽量なDAC Featherlite NFL 8.7(以下NFL 8.7)を標準装備しています。
NFL 8.7はDAC社の業界No.1の生産技術の賜物であり、非常に軽量なテントポールですが、強度に限界があるのも事実。それゆえAXシリーズはそのポールの弱さを補うべく様々な機構を搭載していました。
しかしながらテントが埋まる程の激しい積雪や、強風が吹くと分かっているのにその様な骨格で挑むのはあまり良い選択ではありません。AX-100はシビアコンディションに挑むときにテントの限界を大幅に引き上げるDAC PL 10.65をオプションとしてラインナップしています。
DAC PL 10.65は標準装備のNFL 8.7と単純なモーメントイナーシャを比較すると約2.3倍もあり、テントの耐風性や積雪への耐性を飛躍的に高めます。
AX-100は技術と選択次第で、必要最小限の負担で安全な登山を楽しめることを可能にする、頼もしい相棒になります。
フルスリーブインナーテント x 独自のスリーブハブの継承
AXシリーズのアイコンの一つであるスリーブハブは勿論継承しています。
スリーブ式、吊り下げ式の良さを併せ持つ独自の機構です。スリーブ式は設営場所が広く無いと扱いにくい、そんな風な意見もあるかもしれませんが、ポールを一度に伸ばすのではなく、挿入しながらポールを連結すると狭いテント場でも難なく設営が可能です。
敬遠されがちなスリーブ式も慣れてしまえば吊り下げ式よりも迅速に設営が可能です。また少々難しさを伴うものの、いざとなればフライシート、インナーテント、グラウンドシートがあらかじめ結合された状態から一度に立ち上げることが可能であり、雨天時の設営でアドバンテージがあります。
スリーブハブにはガイラインの締結ポイントを設けてあります。別売のエマージェンシーガイラインでポールを縛り上げるように交差させてペグダウンすることで、テントの耐風性を高めることができます。
スリーブハブガイラインはフライシート頂上に設けられた孔を通して外に出すことが可能です。
インナーガイライン
AXシリーズのインナーテントの短辺側の内側には特徴的なインナーガイラインが設置されています。これはプレハブ工法の建物でよく見られる補強のためのブレースと同じ役割を果たし、長辺側からの風によるテント変形を抑制する働きがあります。
適切な張り具合はテントが大きく変形したときにガイラインに張力がかかる状態です。平常時にこの状態だと少々邪魔になってしまうので、平常時は邪魔にならない張力で保持し、風が強く吹き、テントへの損傷のリスクがあるときには少し緩めて張力を調整してください。
さらにAXシリーズはオプションのエマージェンシーガイラインキットを取り付けることで、内部空間を犠牲にしてテントの強度を高めることが可能です。天気の予測が困難な長距離の縦走時や、天候が変わりやすいポイントにテントを設営する場合には携行することをおすすめします。
荷室空間の拡張と耐風性を向上させる後室
AXシリーズは入口側の前室に加え背面に後室空間を備えています。この空間は荷室空間を形成するとともに背面からの耐風性を高めています。
AX-100は昔ながらの山岳テントの様に、頭の位置を互い違いにすれば2人で寝ることも可能です。臨時で2人で使用するときには大いに活躍します。
透けにくいテントカラー
人気の山のテント場ともなれば手を伸ばせば隣のテントに届きそうなこともしばしば。最近のテントは生地が薄く、明るい色だと日中ですら中の人がうっすらと見えてしまうこともあります。
AXシリーズはインナーテント・フライシートの両方を濃いグレーにしたことで、日中外から中の様子が見えることはなく、夜間のライト点灯時の人影の鮮明さも改善しています。
濃色は日中のテント内の温度上昇となりますが、高温な季節はカラーによらず日中テント内で過ごすのは困難です。AXシリーズはプライバシーの保護を優先したカラー設定としました。
メッシュインナーテントは今秋登場予定
仕様
| 製品名 | AX-100 |
|---|---|
| 対応シーズン | 4シーズン |
| 就寝人数 | 1.5人用 |
| 収納サイズ | 24 × 17 × 11cm(長さ × 幅 × 高さ) |
| ポール収納長 | 43.5cm |
| 最小重量 | 1000g |
| 総重量 | 1205g |
| 使用サイズ | 210 × 100 × 104cm(幅 × 奥行 × 高さ) |
| 入口数 | 1箇所(荷物用の入口が別途1箇所あります) |
| ポール素材 | アルミニウム DAC Featherlite NFL 8.7 または DAC PL 10.65 |
| インナー素材 | 10D 通気性ナイロン |
| フロア素材 | 15D リップストップナイロン シリコンコーティング(PU1500) |
| ペグ | DAC J-STAKE × 12本(オプション) |
| フライシート素材 | 15D リップストップナイロン シリコンコーティング(PU1200) |
| 内容物 | テント本体、フライシート、グラウンドシート、テントポール、専用収納バッグ |
| オプション |
ペグ:DAC J-STAKE(12本) エマージェンシーガイラインキット:インナーダイアゴナルガイライン×4本、スリーブハブガイライン×2本、DAC J-STAKE×2本 後室用グラウンドシート:グラウンドシート×バッグ |
Close-up detail
インナー、フライ共に透けにくいグレーを採用しています。
調理や荷物置きに優れた広い前室を備えています。
出入りしやすさに配慮した大型のドア(メッシュ切換可)。
L字型ドアは片手でドアの開閉が容易であり、逆U字型と異なり全開にしなくても出入りが可能です。
入口反対側には後室へのアクセスが可能な小窓を備えています。
テント内部から後室部へ気軽にアクセス可能。
登山靴やアイゼン等々テント内にて収納しにくいものなどを置くことが出来ます。
別売りの後室用グラウンドシートを使用することで荷物が直接地面に触れることなく、より快適にご使用いただけます。
煙突型メッシュ窓付ベンチレーション。
ナイロンは完全密封されないため厳冬期等の積雪時での窒息のリスクを低減します。
入口下方のメッシュ窓より冷たい空気を取り入れ温まった空気を上方より排出する設計にしています。
インナーテントとフライシート入口部は便利なダブルスライダー構造を採用しています。上部だけを開けて外の様子の確認することが可能です。
上部にはベンチレーションロッド備えており換気性を向上することが可能です。
開けた状態でも雨が侵入しにくくなるように設計されています。
使用しない時に邪魔にならないように設計を見直しました。
インナーテント下部にはメッシュポケットを二つ備えています。
インナーガイライン取付点下側に樹脂リングを追加し、ガイラインのテンションを調整しやすくしました。
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